🎶 イベントタイトル
響き合う心と未来 〜音と言葉で奏でる新たな章〜
📅 開催概要
日時：2025年12月7日（日）16:00開演（開場 15:30）
会場：西宮市民会館 大会議室101 〒662-0918 西宮市六湛寺町10番11号. TEL：(0798)33-3111
主催：響き合う心と未来 （後援：西宮市／西宮市教育委員会）
🌟 イベントの主旨
～音楽が心に響き、言葉が明日をひらく～
音楽の力と言葉の力、このふたつが重なり合うとき、人生はより豊かになります。
小学生の頃、笑い合いながら遊んだふたりが、それぞれの道を歩み、いま「音」と「言葉」で再びつながります。
このイベントでは、国内外で活躍する演奏家によるヴァイオリン＆ピアノコンサートと、
脳の力を活かし未来をひらく「言葉の講演」をお届けします。
心に染み入る演奏の響きは、忘れかけていた「大切なもの」を呼び覚まし、人生に新たな彩りを添えます。
さらに「言葉の力」に触れることで、これからの人生に希望の光が差し込みます。
国内外で高い評価を受けるヴァイオリニスト・島 泰子と、独奏・共演ともに実力を発揮するピアニスト・吉山 輝。
珠玉の演奏は、心に深い感動の余韻を残します。
そして今回は、講演家・近藤 和歌子が「言葉」と「脳の働き」に光をあて、あなたの中に眠る可能性を解き放ちます。明日への一歩を変え、人生をより輝かせるメッセージをお届けします。
音と言葉が響き合い、心の奥にそっと火を灯すひととき。――私たちは何歳からでも、もっと輝ける。
📜 プログラム
第1部：講演（約45分）
テーマ：「ことばを変えれば、未来が変わり、人生がもっと輝き出す～脳を活かして、新しい自分をひらく～」
講師：近藤 和歌子（人材コンサルタント）
第2部：ヴァイオリン＆ピアノコンサート（約50分）
テーマ：「美しい音楽は人間の心を打ち、国境や戦争を超えて生きる。ヴァイオリンの魅力を最大限にお届けし、響き合う音色から新たな感動へ」
演奏：島 泰子（ヴァイオリン）・吉山 輝（ピアノ）
👤 出演者紹介
島 泰子（ヴァイオリニスト）
神戸女学院高等学部在学中に全日本学生音楽コンクール高校の部全国第一位入賞。桐朋学園大学卒業後ベルン音楽院から奨学金を受け留学、ソリストコース修了。
江藤俊哉、イゴール・オジム氏に師事。約三年間Serenata Basel（室内管弦楽団）第一ヴァイオリン奏者を勤めた後、デンマーク各地で10回のリサイタル、スイス・フリブールの教会で定期的に演奏、2005年にはパレスチナのラマラ、ベツレヘムでリサイタル等、各地で演奏。
2018年4月から宮城県在住、仙台等でのコンサートに出演。西宮での演奏は2013年に西宮ジュニアオーケストラとの共演以来12年ぶり。桐朋学園大学附属子供のための音楽教室（仙台）、昭和音楽大学附属音楽教室仙台校講師。
吉山 輝（ピアニスト）
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。讀賣新人演奏会出演。ピアノを森安芳樹氏に師事。
以後、日本各地にてリサイタルや室内楽演奏会に出演している。地元の大阪では毎年2回のペースで自主公演を続け、来年は40年目を迎える。
室内楽では今まで、大阪フィル、関西フィル、名古屋フィル、日本フィル、新日本フィル、読売日響の各コンサートマスターをはじめ、様々な楽器の首席奏者との共演を続けている。
武庫川女子大学、相愛大学で長年講師を務める。
昨年の球磨川音楽祭をはじめ、各地の音楽祭に出演、NHK=FM出演、CDを3枚リリース、コンクールの審査等行っている。近藤 和歌子（講師）
ウイングッド株式会社代表取締役。ITエンジニアとして17年、人材関係の責任者を9年務めた後、2016年に独立。
脳科学と「ことば」の力を融合させた独自の研修プログラムは、若手社員から経営層まで幅広く支持されている。言葉の使い方と日々の習慣に注目した実践的な指導は「現場の成果に直結する」と高い評価を得ている。
オンライン講座では全国5万件中16位を記録。法人研修や公的機関での講師も務め、多方面で活躍中。
「どんな環境からでも人生はひらける」という信念を土台に、「まだ出会っていない自分」に気づかせるメッセージは、世代や立場を超えて共感を呼び、人と組織の可能性を引き出し続けている。
🕰️ タイムスケジュール
15：30 開場
16：00 開演
16：05 第１部 講演
講師：近藤 和歌子16：50 休憩
17：00 第２部 ヴァイオリン＆ピアノコンサート
演奏：島 泰子（ヴァイオリン）・吉山 輝（ピアノ）17：50 休憩（10分）／中締め
18：00 座談会（自由参加、出演者と共に、感想や気づきを語り合う時間）
19：00 終演
🎟 チケット情報
前売り：2,500円（小学生1,000円）
当日 ：3,000円
🎼 曲目と曲目紹介 ～ 演奏者より
【曲目】
モーツァルト：ガヴォット ト長調 （歌劇「イドメネオ」K.366より）
ブラームス：スケルツォ
チャイコフスキー：メロディー
チャイコフスキー：ワルツ・スケルツォ
フバイ：そよ風
フバイ：カルメン幻想曲
【曲目紹介】
ヴァイオリンの生演奏を聴いたことがある方にもない方にも、その音楽と音色を楽しんでいただきたくて、今日はモーツァルト、ブラームス、チャイコフスキー、そしてフバイという人達が作曲した曲を順に聴いていただこうと思います。
最初はモーツァルト。35年の生涯であらゆるジャンルの曲をたくさん（800以上？！）作った人です。今日の演奏曲は歌劇「イドメネオ」から「ガヴォット」ですが、私は今年になって初めて弾いてみました。やはりモーツァルトはこういう明るい音楽が多いのです。
次はブラームス。ドイツのピアニストであり作曲家です。「スケルツォ」はイタリア語で「冗談」を意味しますが、ブラームスはピアニストなのでピアノの重厚な音色を生かした曲です。ヴァイオリンも負けずに（？）重厚な音を響かせます。
さて、その次はチャイコフスキー。ロシアの作曲家です。ロシアのウクライナ侵攻が始まった時は、世界中でロシア人の作品が演奏されなくなりました。
でも、美しい音楽は人間の心を打ちますし、音楽は国境や戦争を超えて生きるのです。2曲続けて演奏します。
プログラムの最後は、ちょっと珍しい曲を選びました。フバイという人はハンガリーの名ヴァイオリニスト。本人が演奏するために作ったので、ヴァイオリンの魅力を最大限にお伝えできるように「演奏の技巧」を駆使しています。
「そよ風」と「カルメン幻想曲」の２曲です。
時代は18世紀から20世紀、作曲者の出身国の音楽の雰囲気を楽しめるように考えました。もしも次の機会を作れましたら、更に幅広いプログラムにしたいと思います。
【曲目英字】
W.A.Mozart (1756-1791)：Gavotte
J.Brahms (1833-1897) ：Scherzo
Tchaikovsky (1840-1893)：Melody・Waltz-Scherzo
Jenö Hubay (1858-1937)：Zephir・Carmen Fantaisie
📖 講演内容 ～講演者より
【講演テーマ】
ことばを変えれば、未来が変わり、人生がもっと輝き出す
～脳を活かして、新しい自分をひらく～
【講演紹介】
カップに並々と注がれた飲み物を運ぶとき、あなたは心の中で何を思われますか？「こぼさないように」――もしそう考えているとしたら、少し視点を変えるだけで、結果は大きく変わります。その法則を知ることは、人生を変えるきっかけにもなり得るのです。
私たちは普段、何気なく使っている言葉で、自分の脳と未来を左右しています。言葉は、自分の行動の制限にもなれば、翼にもなる。その違いは、ほんの一言に隠されているのです。
今、日本人アスリートが世界の舞台で輝きを放っているのは偶然ではありません。彼らは「脳を活かす言葉」を日々自分にかけ、プレッシャーを力に変えています。不安を打ち消すのではなく、希望を脳に刻むことで、限界を超える力を引き出しているのです。
この講演では、日常の何気ない言葉が未来を形づくること、そして世界のアスリートたちが実践する「脳に活かす言葉」についてご紹介します。
小さな言葉の積み重ねが、素敵な“新しい自分”につながることを、ストーリーとともにお伝えします。
あなたの中にまだ眠っている可能性を、言葉と脳の力で呼び覚ませると幸いです。
【お問い合わせ先】
響き合う心と未来 事務局
090（7106）9807
イベント担当係
〒674-0058
兵庫県明石市大久保町駅前2-7-7-102
※注意事項
・演奏を心ゆくまでお楽しみいただくために、携帯電話・スマートフォンの電源をお切りくださいますようお願いいたします。
・小さなお子さまには少し長い時間となりますので、原則として未就学のお子さまのご入場はお控えください。
・主催者の許可を得ていない録音・録画はご遠慮ください。
・お客様専用駐車場はございません。お車でお越しの場合は市役所前公共駐車場[有料]をご利用ください。
チケットのお申込みはこちらから
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